#みっかぼうずの毎日ブログ

「3分で読める書評」をメインにみっかぼうずな地方公務員が毎日投稿するブログです。

大事なことは3つです!『1分で話せ』vol.2

今日も1日お疲れさまです。

ぼうずです^^

 

平日更新がなかなかできない・・・

ようやく土曜日で更新・・・

平日もちゃんとやるには、朝方に切り替えるしかないな。

サラリーマンブロガーの人っていつブログ更新しているだろう。アドバイス誰かお願いします( T_T)

 

だいぶ空いてしまいましたが、

今回も、伊藤 羊一さん著書の『1分で話せ』を紹介していきます。

f:id:bozu3blog:20200518220315j:plain

職場の人も読んでいる方を発見しました。公務員にもやはり惹かれる題材ですよね。

結論 『伝えたいことを相手の頭の中に移植する』

言い回しは、すごい野蛮ですが、自分の伝えたことを、相手の頭の中に作ってあげることが大事だと2章では書かれています。

今回は、その具体的なポイントを3つ紹介したいと思います。

それではいきましょう!

ポイント① #話のピラミッドを作る

f:id:bozu3blog:20200523143519j:plain

報告・相談を上司に話すときに、ちゃんと結論から話していますか?

恐らく社会に出た方なら誰しも気を付けたことがあると思います。

私も、前職の営業時代は、上司にお客様の状況報告をする場面は沢山ありましたが、私は、それが非常に苦手でした・・・泣

本書では、話のピラミッド、つまり、

主張(結論)→根拠 の形を作りなさいと述べています。

分かってはいるけど、意外とできていない人も多いと思います。

理由として、結論から話すと、自信がないところを突っ込まれるのが嫌だから、ちょっとぼかしておこうか、とか日本人は余計なことを考える癖がありますよね。

私も営業時代は特に、相手の顔色が気になり、だらだらと報告しがちでした。

 

『主張(結論)』があり、その下に主張(結論)を支える『根拠』が何個かある。この形をつくることが大事だと書かれています。

 

そして、どうやって結論を導きだすか。本書では、

悩む ではなく 考える ことが大事だと書かれています、

『考える』とは、知識と(自分の中にあるデータ)と情報(自分の外にあるデータ)で結論を導くこと。

知識と情報を加工しながら、結論を導いていくステップが話す前に必要ということです。ちなみに、悩む は、頭を使わず考えていない状態です。

これからは、悩むという無駄な行為は捨てて、考える癖を身につけないければいけません。

ポイント② #根拠3つで人を動かす

f:id:bozu3blog:20200523144011p:plain

大事なポイントは3つです

このワードとてもよく聞きますよね。

そして、これを言われたら、ペンを持って聞きこぼれないのないように3つ書く準備をしますよね。

本書では、結論を支える根拠は3つ提示すべきと書かれています。

1つでは心許なく複数必要で、3つが一番人間にとって受け入れやすい数とのことです。

もう簡単ですよね。

私の主張はこうです。理由は3つあって、1点目は〇〇、2点目は〇〇、3点目〇〇だからです。 といえばOKです。

この型を自分の中に作っておいて、伝えたい内容に当てはめれば良いだけですからね。

ポイント③ #頑張りを入れるな!

f:id:bozu3blog:20200523152037j:plain

厳しいタイトルのままですが、話を聞いてもらう際に、自分の頑張りプロセスを入れるな!ということです。

いやーこれ、入れたい気持ちめっちゃありますよね、笑

・〇〇を5年分調べてわかったんですが、

・〇〇さんに聞いてみたんですが、

・〇〇の資料を読んでみてわかったんですが、

誰しも、頑張りを認めてほしいですよね。

しかし相手が求めているのは、結論とその根拠だけ。百歩譲って、根拠に入れ込むのは良いと思いますが、結論に入れるのは厳禁。

無駄な文章を抜いて、自分を可愛くみせないようにしないといけませんね。

まとめ

今回は『1分で話せ』2章編でした。

2章の結論は、伝えたい内容を、相手の頭の中に移植しろ ということです。

ポイントは3つ

・話す前にピラミッドを作る(結論→根拠)

・根拠は3つ述べる

・無駄な文章は省く(特に自分の頑張りエピソード)

思っていても、実践になると難しいと思いますが、明日から試せると思いますので、定着できるように一緒にやっていきましょう!!

 

 

みっかぼうず8日目 完

 

 

私はイニエスタになる『1分で話せ』vol.1

見てくださってありがとうございます。

ぼうずです^^

 

今日嬉しかったことは、先方からのメールに、心強い言葉ありがとうございます!と書かれていたことです。

何気なく送ったメールに少しでも心が動いてくれたことに嬉しさを感じました。^^

今回は、伊藤 洋一さん著書の『1分で話せ』を紹介いたします。

f:id:bozu3blog:20200518220315j:plain

 

この本との出会い

この本は、プレゼンを控えている私に、職場の先輩から、『参考になるから読んでみな!』と、貸していただいた本です。

Amazonとかでもランキング上位になっていた本ということもあり、とても気になっていました。

こんな本との出会いが、運命の出会いになればと思います^^

著者の伊藤 羊一さんとは?

ヤフー株式会社コーポレートエバンジェリスト Yahoo!アカデミア学長。株式会社ウェイウェイ代表取締役東京大学経済学部卒。

かつてソフトバンクアカデミア孫正義の後継者を見出し、育てる学校)に所属。孫正義氏へプレゼンし続け、国内CEOコースで年間1位の成績を修めた経験をもつ。2015年4月にヤフー株式会社に展示、次世代リーダー育成を行う。

 

だいぶ端折りましたが、なんかめちゃくちゃ凄い人です、、、ええ。

孫さんの前でプレゼンしまくって、その中で1位をとる。メンタルもすごいですが、やはりその伝える力の本質が気になりますね。

今回紹介したいのは2つです^^

今回は、1章編ということで、心が揺れた『琴線ポイント』を2つ紹介します。

それでは。

 琴線ポイント① # 相手は人の話の80 %は聞いていない

f:id:bozu3blog:20200518232806j:plain

んー。実際なんか分かりますよね。笑

プレゼンする立場であれば、聞いてくれ!となりますが、それが当然と思わなければなりません。

自分の話を聞いて欲しいなら、まず、みんなは人の話を聞いていないことを大前提として考えないといけません。

 

じゃあどうすれば良いか。

伊藤さんは、プレゼン力が大事だと仰っています。

 

プレゼン力と聞くと、作ったパワーポイントをバックに人前で話をするスキル。

上の画像のようなイメージがありますよね。いわゆるプレゼン。

 

ただ伊藤さんは、

プレゼン力=人に動いてもらう力

相手を動かす。これを意識することが大事ということを述べています。 

 琴線ポイント② # 理解してもらうはゴールじゃない

f:id:bozu3blog:20200518225909j:plain

  • なんのためにプレゼンするのか → 相手に動いてもらうため
  • 利き手はどんなイメージか → 自分を利き手側となって考える

そして最も大事なことは、

『ゴールは何かを明確にすること』

と伊藤さんは仰っています。

単に理解してもらうことがゴールではないですよね。

え。だからなに?となってしまう。

確かに、プレッシャーがかかるプレゼンを前にすると、無事に終えることが目標になりがちですが、伝えて満足!はただの自己満。

伊藤さんの言葉をお借りすると、

ゴールを定める。

そして、人を動かしてなんぼ。

 

ここからは、かなり私の主観ですが、

サッカーをイメージするとわかりやすいかも知れません。

プレゼンというフィールドで、自分自身のゴールを定める。

いろいろなパス(伝え方)を駆使して相手に動いてもらう。

 

いわば、ファンタジスタイニエスタになりきるのです。(たぶん)

 

この本は、自分の中のイニエスタがどういう技を駆使してゴールまで導くか。

こう考えたほうがわかりやすいかもしれませんね笑

 まとめ

人は、話の80%は聞いていない。

その大前提を理解した上で、相手に動いてもらい、ゴールを定める。

伊藤さんに怒られるかもしれないまとめ方ですが、イニエスタになるための方法を次回以降、読み進めながら紹介できれば思います。

ひとりごと

自分のブログって、読み進めながらなので、書評ブログっていう感じでもない気がしてきた。^^;

なんか良いネーミングないかな。

 

みっかぼうず7日目 完

心をつかむ超言葉術vol.6「I love you の訳し方」

 

こんにちは。ぼうずです^^

 

毎日更新すると良いながら、週末の仕事を言い訳にさっそく途絶えました・・・

あー。まだまだ全然習慣化していないです。くそぅ、、、くそぅ、、

 

 

今までの自分であれば、ここでぷっつりと止まってしまうんでしょうが、

気持ち切り替えてしっかりやっていきたいと思います。

 

今回も引き続き、阿部 広太郎さん著書の『心をつかむ超言葉術』vol.6です。

 

 

f:id:bozu3blog:20200509175224j:plain

 

 

いよいよ悲しいことに最終章になりました。

ことばの世界に引き込んでくれたこの本が名残惜しいですが、

今回も、ぐっときたポイント3つ紹介していきます。

f:id:bozu3blog:20200517234033j:plain

 

 

 

ぐっとポイント① #人生を変えるのは人・本・旅

f:id:bozu3blog:20200518001516j:plain

 

本書では、サラッと、引用として紹介されたとこですが、

本よ。ともに人生を変えていこう!と誓った私の決意に背中を押してくれる1文だったので、紹介させてもらいました。

 

 

阿部さんは、本は、身近で突破口を見つけたいときほど本屋にいく。

ビジネス本を読み漁った結果、

 

 

動け・考えろ・続けろ

この3つのメッセージしかない と気づいたそうです。

 

 

大切なのは、リアクションではなく アクション

受け身の姿勢ではなく、働き掛ける

 

その意識で、人生・仕事が楽しくなるのではないかと私は信じています。

 

ぐっとポイント② #良い企画書をつくる5つのステップ

f:id:bozu3blog:20200518000420j:plain

 

本書では、良い企画書をつくるステップとして5つ紹介していますが、

ここでは、特に大事だなと思ったものを2つ紹介します。

 

 

まず1つ目は、

調べまくる、足で稼ぐ』 です。

f:id:bozu3blog:20200517235042j:plain

 

自分の中でだけで考えていても、なかなか企画の鉱脈にはたどりつかない。

徹底的に調べているらしいが、最も大事にしているのは、足で稼ぐ ことらしい。

 

阿部さんは、いわゆる アンテナ を張って情報をキャッチしているそうだが、

 

 

クエスチョンマークのアンテナを張っている とのこと。

f:id:bozu3blog:20200517234855p:plain

 

発想の糸口は、みんなが当たり前のように素通りしていたものに、疑問をもつことによってつかめるのではないか?と語っています。

 

 

たしかに、〇〇×〇〇 で新たなアイデアが生まれたり、固定概念にとらわれずに、疑問を持ち続けるのは大事ですね。

 

 

次に2つ目は、

今 という時代を捉える』 です。

 

発掘した長所の中の、どの部分を押し出したら勝負できるのか。

スポットライトをどこに充てるべきなのか。

 

阿部さんは、その見極めは、時代を捉えるべきと語っています。

私は、こう時代を捉えていています。と持論をもって、話をすることができれば、

説得力は増しますし、ビジネスシーンにおいて、流行や時代の変化などは、特に重要視されますしね。

f:id:bozu3blog:20200514001844j:plain

 

時代を読んで、自分なりに落とし込むことが大切ですね。

 

 

ぐっとポイント③ #愛と書かずに愛を伝えること。

f:id:bozu3blog:20200517232103j:plain

最後に自分なりの I love you の訳し方を考えてみました。

少し恥ずかしいですが、3つほど。

 

 

#日本酒1合。おちょこは2つで。

#鼻歌がうつっちゃった。

#おやすみなさい。

 

 

日常の出来事として、イメージできればと思って考えました。

けどこうやって考えると楽しいですし、自分なりの本質をとらえられるようになるなと思いました。

 

 

相手に伝わる言葉づくりって純粋に楽しいですね。

宣伝会議賞というプロアマ問わず応募できるコンテストがあることも知りませんでしたが、公務員という肩書きですが、勉強しながら、挑戦してみようかなと思いました!

 

 

 

まとめ

f:id:bozu3blog:20200517232702j:plain

著者の阿部さんは、

 

未来なんて、誰にもわからない。

才能とは掛けた時間だ。

 

 

と、経験談を踏まえて、常に前向きにさせてくれる言葉を投げてくれます。

 

伝える とは何か。

ことばを通して、悩み、葛藤している人の背中をやさしく押してくれる。

そんな一冊となっています。

 

 

ことばの世界っておもしろい!

 

 

 

みっかぼうず6日目 完

 

 

心をつかむ超言葉術vol.5「独断ですが、最高の章でした。」

みなさん、今日も元気ですか?

ぼうずです^^

 今回も引き続き、阿部 広太郎さん著書の「心をつかむ超言葉術」vol.5です。 

 

f:id:bozu3blog:20200509175224j:plain

 

早速ですが、、、、

この本が、紹介本の一冊目でよかった!!

そして、この本によって今後の道しるべができた気がします、

 

 

 

そんな内容となっています笑

 

 

今回も、第6章のグッときたポイント3つ書いていきます

それでは。

  

 

 

f:id:bozu3blog:20200513000713p:plainグッとポイント①   #誰かなんていない

 

 SNS等で発信することについて、著者の阿部さんは、こうおっしゃっています。

 

 

 

 

目に見えないものを気にしたって、正直言ってキリがない。

遠くにいる知らない人の視線を気にして縮こまってしまうのはいやだ。

自分が伝えたいことを押し殺してしまうのはもったいない。

 

 

 

 

とっっっっても共感しました!!

f:id:bozu3blog:20200514001143p:plain

 

 

 

私は、阿部さんのように名前も顔もだしていないですが、どこか誰かを気にしている自分がいました。

 

 

そもそも何かと気にしいな私ですが、

自分で作ったこの場所ぐらい、自分の思ったこと、感じたことを素直に発信していきたいと思いました。

 

 

 

仕事の場でも阿部さんは、一つだけ決めていることがあるそうです、

それは、

 

 

 

 

自分の気持ちを置き去りにはしない  

ということです。

 

 

 

自分がやる意味がなくなってしまうから。

意志がないただの、操り人形にはなりたくないですよね。

 

 

 

 

 


上の意見、周りの意見を尊重するのは大事です。

しかし、流されすぎる、受け身になりすぎるのもよくないです。

 

 

 

 

公務員は、自分のアイデア・企画を通すのにも、そり立つ壁を何回もクリアしないといけません^^;

 

その間で心折れて、超無難なアイデアに落ち着くパターンをよく見てきました笑

 

 

公務員こそ、自分の意見を置き去りにしないように仕事にあたらないといけませんね!

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:bozu3blog:20200513000713p:plainグッとポイント②  #入り口で心をつかまれるか

 

本書では、

読み進めたくなる文書の仕掛けが3つ紹介されています。

 

その1つが、 #入り口で心をつかまれるか です

 

 

 

読む、読まないの前に、記事をクリックするかしないか。

この視点は、非常に大事ですね。

 

 

 

 

記事タイトルのつけ方

  • 文章中にある象徴的な1行を抜き出す
  • 内容全体を踏まえた上で俯瞰したタイトルをつける

 

 

 

 

なんとなく、意識はしていたかもしれないです。

記事は、クリックしたくなるタイトル&サムネイル画像が重要!

 

 

 

中身の一番外側をつくる気持ちで。

つまりは、中身と同じエネルギーをかけてつくるべき 

と本書では語られています、

f:id:bozu3blog:20200514001844j:plain

 

 

 

 

 

 

何気なく、クリックしている記事を一旦立ち止まってなんでクリックしたのか。

少し考えてみようと思います。気づきの連続かもしれませんね。

 

 

 

 

 

f:id:bozu3blog:20200513000713p:plainグッとポイント③   #読み終えた後に感情を味わえるか

 

 

読後感を味わえるかどうか 

 

どれだけ入り口が良い文章でも、読み終えた時に違和感を覚えたり、ぼんやりとした印象で終わったりしたら、文章が台無しですよね。

 

本書では、

文章を読み進めていくのはトンネルに入り、灯りを頼りにしながら進んでいくのに似ている と表現されています。

 

 

 

出口は、絶景でありたい!!

f:id:bozu3blog:20200514002401j:plain


 

 

 

 

YouTubeなんか見ていると、締めのあいさつや、今日の一言など、コーナー的に設けて、すっきりとした景色をつくっていますよね。

私も、このブログの出口で待ち構える絶景を考えてみようと思います^^

 

 

 

 

 まとめ

 

この章の最後に、阿部さんはこう語っています。

 

 

 

  • 自分の中でリミットを勝手に決めてセーブしない。遠慮しないでほしい。
  • 一番大切にしてほしいのは、自分の気持ち。そこが全てのはじまり。
  • SNSのタイムラインに流れてきた記事、いいな、羨ましいなと思ったとする。でも、その人になれないように、その人も僕にはなれない。

 

 

 

SNS、ブログの発信、付き合い方に対しての心得を学んだ気がします。

発信することに不安や迷いがでてきたときは、絶対この本に立ち戻ると思います。

そこまで感じれることができた内容でした。

f:id:bozu3blog:20200514002614j:plain

 

 

 

 

今回この章を読んで、素直にこの本の出会いに感謝したいです!!!

配慮の中に遠慮をしない自分の言葉を発信できれば良いなと思います!^^

 

 

 

 

 

 

最後みたいな挨拶ですが、明日も続きます!^^笑

 

 

 

では。

 

 

みっかぼうず5日目 完

 

心をつかむ超言葉術vol.4「記憶に残るための5つの法則」

 

みなさん、今日も元気ですか?

ぼうずです^^

 

ここ数日、surface go 2  の購入を検討しています。笑

薄いし、軽いしかっこいいですよね!!

 

今日は、zoomで役所の先輩たちと各々の業務のアイデア出しをしていました。

世間的に注目される役所のアイデアって、流行の半歩先ぐらいをイメージすることが大事だなと感じていますが、なかなか難しいですね。^^;

 

 

 

さあ今回も引き続き、阿部 広太郎さん著書の「心をつかむ超言葉術」vol.4です。

本書を読んでいると、コピーライターの仕事って前からとても興味ある職業でしたが、やっぱりとても面白そうですし、やってみたいなと思いますね(単純ですが笑)

 

f:id:bozu3blog:20200509175224j:plain

 

 

今回は、第5章のグッときたポイント3つ書いていきます

本書では、記憶に残るための法則5つ紹介されていますが、

その中で、ぼうず的に参考になるな と思ったものを3つ紹介いたします。

 

 

 

それでは。

 

 

f:id:bozu3blog:20200513000713p:plainグッとポイント①   #なじみがある強み

  

 

故事成語やことわざは、脈々と受け継がれてきた人類の資産 です。

 

本書では、 

すでに獲得している言葉の響き 

 

 

とも表現されています。

 

 

 

例)夏前に体を絞るジムに駆け込むあるある女子のこと 

 

 

 

 

飛んでジム行く夏の女子(飛んで火にいる夏の虫)

 

 

 

確かに、スッと入ってきますよね。

みんなが知っている表現を引用すれば、伝わるスピード・イメージのしやすさも段違いということですね。

 

 

 

f:id:bozu3blog:20200513000713p:plainグッとポイント②   #しつもんニョッキ

 

本当に、この表現最高です。笑

 

 

どういうことかと言うと、 

ビジュアルの印象を起点にする法則です。

 

 

 

本書では、 

伝えたい事象があった時にビジュアルで捉えた時、

どんな状況と似ているのか、

見立てるころができるのかを探して見ることが大事 

と語っています。

 

 

 

 

そして本書では、

講演会、イベントなどの質疑で、1人が手をあげるまで時間がかかるけれど、一気に増えてタイムオーバーになること を

 

 

 

しつもんニョッキ

 と表現されています。

 

 

 

めちゃくちゃ面白い表現ですね。個人的にどストライクでした。笑

 

 

自分の脳に汗をかいた出来事は忘れにくい。

日常の些細なことが人に伝えられるヒントになると思います。

 

 

 

f:id:bozu3blog:20200513000713p:plainグッとポイント③   #真逆の言葉を同居させる

 

これはイメージはしやすいかと思います。

本書では、 

 

 

一つの言葉の中に違う矢印を持つ言葉を同居させると、その言葉の奥行きが広がる

 

 

と解説されています。

 

 

これは、、、、、

 

 

まさしく

みっかぼうずの毎日ブログ なのでは?と思いました笑

 

 

 

 

真逆の矢印を含めるようにできないかなと考えると、

思いも寄らない化学反応を生むことができる  

 

 

と本書では語られています。

 

 

 

これは、言葉素人の私でも考えやすいやり方だと思いますし、本のタイトルとかもよく使われている手法ですが、やはり目に付きますよね。

 

 

 

どういうこと?どういう意味?

と相手に興味を持ってもらえるやり方かなと思います。

 

 

 

 

 まとめ

  • なじみのある言葉、ことわざを引用すれば、伝わるスピードは早い
  • なじみのある状況、経験則を使って表現する
  • 真逆の言葉をかけ合わせると、化学反応がおきる 

 

 

言われてみれば、なるほど!確かに!と思う内容が多かったです。

正直、ざっくりとした紹介しかできませんでしたので、

ぜひ一度本を手にとってみてください^^

 

 

 

次回は、第5章です。

SNSで発信しよう という面白うそうな内容なので、今からワクワクです。

 

 

 

今日もありがとうございました^^

 

 

では。

 

 

 

心をつかむ超言葉術vol.3「無意識という名の憎いやつ」

 

こんにちは。ぼうずです^^

 

Twitter見てると、パパ・ママさんブロガーが多くてびっくりしています。

時間の使い方を見習いたいですね。^^;

 

今回も引き続き、阿部 広太郎さん著書の「心をつかむ超言葉術」vol.3です。

とても読みすいのに、胸に刺さる内容が多いです。ホームラン本ですね。

 

f:id:bozu3blog:20200509175224j:plain

 

今回は、第4章のグッときたポイント3つ書いていきます

 

それでは。

 

 

 

ポイント①   #無意識を意識化する

 

難しそうですね。笑

どういうことか、本書では、氷山の一角 を例にとっています。

 

海面より上にある見える部分は、全体の10%に過ぎない = 意識

海面下の残りの90% = 無意識

 

 

感動するという行為は、その無意識が意識に浮上するタイミング

そこにある感動を見逃してはいけない とのことです。

 

 

そして、

自分の心の中にあるインタビュアーを置いて自分に取材する と語っています。

(まさしくリトルホンダですね笑)

 

 

 

人は忙しい。

喜んで感動しても、次の瞬間には新しい情報に飲み込まれる。

そしてやがて忘れてしまう

 

 

とても損した悔しい気分になりますし、

題名のとおり、無意識というのは、憎いやつですね。

 

 

 

阿部さんはTwitterに#広告空論 というツイートで、街の中で気になる広告を見かけたら写真を撮り、気持ちが揺さぶられた奥の思考を言葉にして発信しているそうです。

 

 

 

ただこの、消え去る現象は本当にあるあるですよね。

仕事のアイデア、ヒラメキもそうですし、1分前のドキドキが消えている悲しみ。

 

何度経験したことか。

 

メモ帳アプリに落とし込んではいましたが、いまいち定着せず(みっかぼうず)。

良い機会なので、阿部さんに習い、 #何かのご縁で  というハッシュダグで気になったもの、揺さぶられたものをツイートしようと思います。(続くかなー笑)

 

 

 

無意識に感じていることを、言葉にして意識に引っ張りだすこと

あちこちの角度から眺めてみる

 

 

実践してみようと思います。

 

 

 

 

ポイント②   #徹底的に調べる

 

 

自分に興味がないジャンルに対してどうアプローチするか

 

 

 

仕事でもそうですが、必ずしも自分の得意分野ばかり担当できるわけではないですよね。

公務員なんて、望む部署、得意な分野の部署に配属できることなんて、極めて難しいです。

 

 

 

 

そういう場合どうするべきか。

 

 

 

本書では、

相手の土俵に入って、まず真剣に戦う姿勢を見せること  と書かれています。

 

つまり

誠実さを持って、相手のことを徹底的に調べる  ということです

 

 

 

一種のごますり とも表現されてますが、

相手の立場で考えた時に、

自分のあらゆることを調べて、企画を持って来られたら、いくら内容が60パーセントでも心は確実に動きますよね。

相手の期待を遥かに超える下調べが、感動を生むかもしれません。

 

 

 

 

ポイント③   #いつも心にベン図を

 

仕事がしんどくなると、自分の色(主体性)が薄くなりますよね。

私も、経験あります。

 

本書では、そんな時にどうするかが書かれいます。

 

 

それは、

ベン図を意識する  です。

 

f:id:bozu3blog:20200511174629p:plain

 

自分と相手が重なる色をだしていこうというマインドでいることが、企画を面白くしていく秘訣である と本書では語られています。

 

 

相手の色に染まって、染まって、染め返す

 

 

この感覚は、今の私に非常に刺さりました。

公務員は、染まり続けてしまう人が多いですし、そのイメージを持たれます。

以前の部署では染め返されないくらい、染めてしまう一件があり、正直なところ一方通行感がありました笑

 

 

染められすぎるのも、染めすぎるのも良くない。

とても勉強になりました。

そんな私は、このベン図を心に留めておく必要がありますね。

 

 

 

 

 

 

まとめ

以上、グッときたポイントの4章編でした。

4章は、普段の仕事の感覚を改めるヒントとなる内容が多かったと思います。

 

 

 

明日は、みっかぼうず的には運命の4日目です。笑

暖かく見守ってください

 

 

では。

 

 

 

グッときた一文メモ
  • 感動した。心が動かされたことがあったら、すごい ではなくて、なんですごいのか。感動したのか。自分の心の中で問いてみる
  • あなたが感動していなければ、それを受け取る人も感動しない
  • 孤独なバカを見つけたら立ち上がって最初のフォロワーになる その気持ちに正直になる 年齢も肩書きも関係ない
  • 感動こそがすべての原点になる
  • 一生懸命のあるとこには何かがある。

心をつかむ超言葉術vol.2「言葉を企画する」

 

こんにちは。ぼうずです^^

 

Twitterアカウトを作り、 vol.1の記事をツイートしたら、阿部さんご本人からいいね!が。泣

SNSの偉大さを肌で感じました。

 

 

今回も引き続き、阿部 広太郎さん著書の「心をつかむ超言葉術」vol.2です。

f:id:bozu3blog:20200509175224j:plain

 

今回は、第3章のグッときたポイント3つ書いていきます

 

それでは。

 

 

 ポイント ①   #言葉を企画する

 

企画 とは幸福に向かう意志のことである

よりシンプルにいうと   → (やじるし)  ということ

 

人生は、企画の連続です。

・今日のご飯は?

・今週の週末は?

・明日の仕事のスケジュールは?

これは全て 人生における 企画(→) です。

 

 

言葉においても人生においても、企画(→)の使い手になれば、日々の積み重ねで人は幸福へと進んでいける!と阿部さんは語っています。

 

 

 目指すべき幸福を考え、それを企画(→)に込める

 

 

ポイント②   #明太子=博多スパイシーキャビア

 

ポイント①の 言葉を企画する に続いて、

本書では、アメリカの出来事が語られています。

 

 

福岡出身でニューヨークで博多料理店を経営しているオカジマさんというかたは、お店のメニューの明太子を直訳し、(Cod roe  タラの卵)と出したところ、魚の卵を食べる文化がないアメリカでは、「気持ち悪い!!」と酷評されたらしい。

オカジマさんは →(やじるし)を使い、言葉の企画を考えた。

 

 

その結果が 明太子(タラの卵) →     博多スパイシーキャビア

 

 

名前を変えた途端、爆発的なヒットを記録したとのこと。

たしかに、これなら誰でも興味が湧くし、食べてみたいなーと思いますよね。

 

 

オカジマさんは、この経験から、

人は、言葉を食べている と気づいたそうです。

すごい視点ですよね。

 

 

明太子そのもの自体は何も変えていない。変えたのは、言葉だけ。

 

 

自分もその経験は山ほどありますし、人は、美味しそうな言葉に弱いですよね。

身近なところで、居酒屋のメニューでも

・サクサク○○、ふわふわ○○、トロトロ○○

・やみつき○○

・人気ナンバーワン○○

・生○○

などなど。笑 

こんなメニューが並んでたら、ついつい頼んじゃいますよね^^;

出してるメニューは一緒なのに、伝え方を変えるだけで、受け手が勝手に想像して美味しくしてくれる。

 

 

そして、人の行動も変わる  

これが、言葉のすごいところですね。

 

 

じゃあどうすれば良いか。

それは、相手の目線にたって、イメージしやすい言葉を企画することが大事なのかなと思いました。公務員はイメージしにくい言葉を並べて、さぞ伝えたかのように接しますよね。^^;笑

 

 

同じ意味だけど、受け手の行動が変わる伝え方を考えていかなければいけませんね。

 

 

 

 

ポイント③      #ポジティブ眼で世界を見る

 

3つ目は、ポジティブ眼で世界を見る です

これも面白い表現ですね。本書は不意に引き込まれるワードが散りばめられているのも、見どころの一つです。

 

 

何かといいますと、

今はこうだけど、こうすることだってできるよね

こうやって物事を見れば楽しくなれるかもしれないね というポジティブな視点です。

 

 

 

これは今、コロナの関係で仕事が日々変化しているからこそ、大切な考えかもしれません。

イベント・会議は軒並み中止。最近は防止対策として、窓口が透明なビニール越しでの会話となり、市民との距離も心なしか遠く感じます。

 

ただ、

この状況に身を置くことだけなら簡単かもしれませんが、ポジティブに→を使っていければ、世界(街、役所、職員)は一変する可能性を秘めているということです。

 コロナだから・・・と諦めるのはやめましょう。

新しいことが生まれる可能性を→で創造していきたいですね。

 

 

 

 

 

 

まとめ

 以上、グッときたポイントの3章編でした。

 

紹介できなかったポイントがやたら多かったです笑

まとめるのって改めて難しいなと感じています^^;

 

 

このブログもいかに読んだ人に分かり易く、伝えられるか。

素直な感想の中にも、言葉を企画していきたいと思いました。

 

明日は、第4章からです^^

 

では。

 

 

 

#みっかぼうずの毎日ブログ。

           2日目 完       

                           

 

 

 

 

 

グッときた一文メモ
  • 心地よい衝撃 
  • 言葉は時代と呼吸する
  • 私は、目が見えません。どうかご慈悲を→今日は素晴らしい日ですね。なのに私は目にすることができません。
  • つらいときは、ものは言いよう  このピンチがのちに大きなチャンスになるとは知る由もなかった と脳内再生する
  • ものは言いようという魔法。言い方が変わることで人の意識を変えていく

   ・ボランティア→ゲームズメーカー

   ・受講生→企画生 参加者が前のめりになる

   ・スタッフ→キャスト

  • 情景が思い浮かぶ文章 言外の情報があるかどうか そして実体験は強い

     半分こにしようか

  • ヤフーのニュースの見出しは、最大13,5文字

    人は瞬時にたくさんの情報をやりとりするようになっている。