大事なことは3つです!『1分で話せ』vol.2
今日も1日お疲れさまです。
ぼうずです^^
平日更新がなかなかできない・・・
ようやく土曜日で更新・・・
平日もちゃんとやるには、朝方に切り替えるしかないな。
サラリーマンブロガーの人っていつブログ更新しているだろう。アドバイス誰かお願いします( T_T)
だいぶ空いてしまいましたが、
今回も、伊藤 羊一さん著書の『1分で話せ』を紹介していきます。
職場の人も読んでいる方を発見しました。公務員にもやはり惹かれる題材ですよね。
結論 『伝えたいことを相手の頭の中に移植する』
言い回しは、すごい野蛮ですが、自分の伝えたことを、相手の頭の中に作ってあげることが大事だと2章では書かれています。
今回は、その具体的なポイントを3つ紹介したいと思います。
それではいきましょう!
ポイント① #話のピラミッドを作る
報告・相談を上司に話すときに、ちゃんと結論から話していますか?
恐らく社会に出た方なら誰しも気を付けたことがあると思います。
私も、前職の営業時代は、上司にお客様の状況報告をする場面は沢山ありましたが、私は、それが非常に苦手でした・・・泣
本書では、話のピラミッド、つまり、
主張(結論)→根拠 の形を作りなさいと述べています。
分かってはいるけど、意外とできていない人も多いと思います。
理由として、結論から話すと、自信がないところを突っ込まれるのが嫌だから、ちょっとぼかしておこうか、とか日本人は余計なことを考える癖がありますよね。
私も営業時代は特に、相手の顔色が気になり、だらだらと報告しがちでした。
『主張(結論)』があり、その下に主張(結論)を支える『根拠』が何個かある。この形をつくることが大事だと書かれています。
そして、どうやって結論を導きだすか。本書では、
悩む ではなく 考える ことが大事だと書かれています、
『考える』とは、知識と(自分の中にあるデータ)と情報(自分の外にあるデータ)で結論を導くこと。
知識と情報を加工しながら、結論を導いていくステップが話す前に必要ということです。ちなみに、悩む は、頭を使わず考えていない状態です。
これからは、悩むという無駄な行為は捨てて、考える癖を身につけないければいけません。
ポイント② #根拠3つで人を動かす
『大事なポイントは3つです』
このワードとてもよく聞きますよね。
そして、これを言われたら、ペンを持って聞きこぼれないのないように3つ書く準備をしますよね。
本書では、結論を支える根拠は3つ提示すべきと書かれています。
1つでは心許なく複数必要で、3つが一番人間にとって受け入れやすい数とのことです。
もう簡単ですよね。
私の主張はこうです。理由は3つあって、1点目は〇〇、2点目は〇〇、3点目〇〇だからです。 といえばOKです。
この型を自分の中に作っておいて、伝えたい内容に当てはめれば良いだけですからね。
ポイント③ #頑張りを入れるな!
厳しいタイトルのままですが、話を聞いてもらう際に、自分の頑張りプロセスを入れるな!ということです。
いやーこれ、入れたい気持ちめっちゃありますよね、笑
・〇〇を5年分調べてわかったんですが、
・〇〇さんに聞いてみたんですが、
・〇〇の資料を読んでみてわかったんですが、
誰しも、頑張りを認めてほしいですよね。
しかし相手が求めているのは、結論とその根拠だけ。百歩譲って、根拠に入れ込むのは良いと思いますが、結論に入れるのは厳禁。
無駄な文章を抜いて、自分を可愛くみせないようにしないといけませんね。
まとめ
今回は『1分で話せ』2章編でした。
2章の結論は、伝えたい内容を、相手の頭の中に移植しろ ということです。
ポイントは3つ
・話す前にピラミッドを作る(結論→根拠)
・根拠は3つ述べる
・無駄な文章は省く(特に自分の頑張りエピソード)
思っていても、実践になると難しいと思いますが、明日から試せると思いますので、定着できるように一緒にやっていきましょう!!
みっかぼうず8日目 完