たった一文で劇的に変わる!『1分で話せ』vol.3
こんにちは。ぼうずです^^
最近ポケモン(赤)を始めました笑
子どものころのワクワクが、電源つけたら戻ってくるって良いですよね。
今回も、伊藤 羊一さん著書『1分で話せ』3章・4章編でやっていきたいと思います。
前回の振り返りはこちらから^^
結論 『枕詞で相手にイメージしてもらう』
前回、大事なことは『伝えたいことを相手の頭の中に移植する』とお伝えしました。相手に自分の主張をよりイメージしてもらうためにはどうするのか。
今回はより具体的に、相手の頭の中に移植する方法が紹介されています。
大事なポイントを3つに絞ってご紹介します!
3分で読み終わります!
それではいきましょう!
ポイント① #中学生でもわかる言葉を使う
枕詞の前に、文章全体で気を付けることです。
これ、ビジネスマンなら上司に言われたことは一度はありますよね。
私もこれは、耳にタコができるくらい言われてきました。笑
お客さんには専門用語は使わない。少しでもわかりやすい表現に変える。大事なことですが、意識しないと中々難しいです。
公務員の場合は特にです。
「お役所言葉」という言葉ができるくらい、市民にとっては何を言ってるのかわからないお知らせを平気で流しますよね。
自分が言いたい文、言葉を一回俯瞰してみることが大事ですね。
ポイント② #たとえば~〇〇
結論→根拠 のピラミッドの骨組みができました。そして話の内容を相手に理解してもらえた。そして追い打ちをかけます。
相手により具体的にイメージしてもらえれば、完璧です。
本書では2点紹介されています。
1点目は、
「ビジュアルを見せる」です。おそらく皆さん腹に落ちると思うので割愛。
そして2点目は、
「たとえば~〇〇」です。
ビジュアルで表現できない場合、結論→根拠 が短い場合は特に抽象的なイメージとなってしまいがちですよね。
本書の例をお借りすると、
私は、今勤めている会社が好きです。理由は、1点目は働きやすい環境だからです。たとえば、フレックスタイムで自由に働け、また、リモートワークで自宅で働くこともできます。2点目は~。
という風に。
この「たとえば~〇〇」を入れるだけで説得力が増しますよね。
恐らく無意識的にできる方は多いかと思いますが、常にできるように意識していきましょう!
ポイント③ #想像してみてください
最後は、「想像してみてください」です。
聞き手側からイメージに入ってもらう。そんな感じですかね。
実践もカンタンに使えると思います。
想像してみてください。
もし〇〇だったらどうでしょう
〇〇と思いませんか?
これだけで良いのです。
なんかこれだけ見たら、ちょっと宗教感あって一見怖いテンプレですが、実際にプレゼンや話しが上手いなと思う人は、大抵このテンプレを使っていますよね。
想像してみてください このたった一言で想像スイッチが入ります。
私も言われたら、「ん、何を想像するのかな?」とスイッチ入ります。
まとめ
『1分で話せ』3章・4章編でした。
今回の結論は、『枕詞で相手にイメージしてもらう』です。
ポイントは3つ
- 中学生でもわかる言葉を使う
- たとえば~〇〇
- 想像してみてください
ピラミッドの流れ的には、結論→根拠→事実(たとえば)→(想像してみください)という感じで話すと良いですね!!
みっかぼうず9日目 完