私はイニエスタになる『1分で話せ』vol.1
見てくださってありがとうございます。
ぼうずです^^
今日嬉しかったことは、先方からのメールに、心強い言葉ありがとうございます!と書かれていたことです。
何気なく送ったメールに少しでも心が動いてくれたことに嬉しさを感じました。^^
今回は、伊藤 洋一さん著書の『1分で話せ』を紹介いたします。
この本との出会い
この本は、プレゼンを控えている私に、職場の先輩から、『参考になるから読んでみな!』と、貸していただいた本です。
Amazonとかでもランキング上位になっていた本ということもあり、とても気になっていました。
こんな本との出会いが、運命の出会いになればと思います^^
著者の伊藤 羊一さんとは?
ヤフー株式会社コーポレートエバンジェリスト Yahoo!アカデミア学長。株式会社ウェイウェイ代表取締役。東京大学経済学部卒。
かつてソフトバンクアカデミア(孫正義の後継者を見出し、育てる学校)に所属。孫正義氏へプレゼンし続け、国内CEOコースで年間1位の成績を修めた経験をもつ。2015年4月にヤフー株式会社に展示、次世代リーダー育成を行う。
だいぶ端折りましたが、なんかめちゃくちゃ凄い人です、、、ええ。
孫さんの前でプレゼンしまくって、その中で1位をとる。メンタルもすごいですが、やはりその伝える力の本質が気になりますね。
今回紹介したいのは2つです^^
今回は、1章編ということで、心が揺れた『琴線ポイント』を2つ紹介します。
それでは。
琴線ポイント① # 相手は人の話の80 %は聞いていない
んー。実際なんか分かりますよね。笑
プレゼンする立場であれば、聞いてくれ!となりますが、それが当然と思わなければなりません。
自分の話を聞いて欲しいなら、まず、みんなは人の話を聞いていないことを大前提として考えないといけません。
じゃあどうすれば良いか。
伊藤さんは、プレゼン力が大事だと仰っています。
プレゼン力と聞くと、作ったパワーポイントをバックに人前で話をするスキル。
上の画像のようなイメージがありますよね。いわゆるプレゼン。
ただ伊藤さんは、
プレゼン力=人に動いてもらう力
相手を動かす。これを意識することが大事ということを述べています。
琴線ポイント② # 理解してもらうはゴールじゃない
- なんのためにプレゼンするのか → 相手に動いてもらうため
- 利き手はどんなイメージか → 自分を利き手側となって考える
そして最も大事なことは、
『ゴールは何かを明確にすること』
と伊藤さんは仰っています。
単に理解してもらうことがゴールではないですよね。
え。だからなに?となってしまう。
確かに、プレッシャーがかかるプレゼンを前にすると、無事に終えることが目標になりがちですが、伝えて満足!はただの自己満。
伊藤さんの言葉をお借りすると、
ゴールを定める。
そして、人を動かしてなんぼ。
ここからは、かなり私の主観ですが、
サッカーをイメージするとわかりやすいかも知れません。
プレゼンというフィールドで、自分自身のゴールを定める。
いろいろなパス(伝え方)を駆使して相手に動いてもらう。
いわば、ファンタジスタのイニエスタになりきるのです。(たぶん)
この本は、自分の中のイニエスタがどういう技を駆使してゴールまで導くか。
こう考えたほうがわかりやすいかもしれませんね笑
まとめ
人は、話の80%は聞いていない。
その大前提を理解した上で、相手に動いてもらい、ゴールを定める。
伊藤さんに怒られるかもしれないまとめ方ですが、イニエスタになるための方法を次回以降、読み進めながら紹介できれば思います。
ひとりごと
自分のブログって、読み進めながらなので、書評ブログっていう感じでもない気がしてきた。^^;
なんか良いネーミングないかな。
みっかぼうず7日目 完