#みっかぼうずの毎日ブログ

「3分で読める書評」をメインにみっかぼうずな地方公務員が毎日投稿するブログです。

心をつかむ超言葉術vol.3「無意識という名の憎いやつ」

 

こんにちは。ぼうずです^^

 

Twitter見てると、パパ・ママさんブロガーが多くてびっくりしています。

時間の使い方を見習いたいですね。^^;

 

今回も引き続き、阿部 広太郎さん著書の「心をつかむ超言葉術」vol.3です。

とても読みすいのに、胸に刺さる内容が多いです。ホームラン本ですね。

 

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今回は、第4章のグッときたポイント3つ書いていきます

 

それでは。

 

 

 

ポイント①   #無意識を意識化する

 

難しそうですね。笑

どういうことか、本書では、氷山の一角 を例にとっています。

 

海面より上にある見える部分は、全体の10%に過ぎない = 意識

海面下の残りの90% = 無意識

 

 

感動するという行為は、その無意識が意識に浮上するタイミング

そこにある感動を見逃してはいけない とのことです。

 

 

そして、

自分の心の中にあるインタビュアーを置いて自分に取材する と語っています。

(まさしくリトルホンダですね笑)

 

 

 

人は忙しい。

喜んで感動しても、次の瞬間には新しい情報に飲み込まれる。

そしてやがて忘れてしまう

 

 

とても損した悔しい気分になりますし、

題名のとおり、無意識というのは、憎いやつですね。

 

 

 

阿部さんはTwitterに#広告空論 というツイートで、街の中で気になる広告を見かけたら写真を撮り、気持ちが揺さぶられた奥の思考を言葉にして発信しているそうです。

 

 

 

ただこの、消え去る現象は本当にあるあるですよね。

仕事のアイデア、ヒラメキもそうですし、1分前のドキドキが消えている悲しみ。

 

何度経験したことか。

 

メモ帳アプリに落とし込んではいましたが、いまいち定着せず(みっかぼうず)。

良い機会なので、阿部さんに習い、 #何かのご縁で  というハッシュダグで気になったもの、揺さぶられたものをツイートしようと思います。(続くかなー笑)

 

 

 

無意識に感じていることを、言葉にして意識に引っ張りだすこと

あちこちの角度から眺めてみる

 

 

実践してみようと思います。

 

 

 

 

ポイント②   #徹底的に調べる

 

 

自分に興味がないジャンルに対してどうアプローチするか

 

 

 

仕事でもそうですが、必ずしも自分の得意分野ばかり担当できるわけではないですよね。

公務員なんて、望む部署、得意な分野の部署に配属できることなんて、極めて難しいです。

 

 

 

 

そういう場合どうするべきか。

 

 

 

本書では、

相手の土俵に入って、まず真剣に戦う姿勢を見せること  と書かれています。

 

つまり

誠実さを持って、相手のことを徹底的に調べる  ということです

 

 

 

一種のごますり とも表現されてますが、

相手の立場で考えた時に、

自分のあらゆることを調べて、企画を持って来られたら、いくら内容が60パーセントでも心は確実に動きますよね。

相手の期待を遥かに超える下調べが、感動を生むかもしれません。

 

 

 

 

ポイント③   #いつも心にベン図を

 

仕事がしんどくなると、自分の色(主体性)が薄くなりますよね。

私も、経験あります。

 

本書では、そんな時にどうするかが書かれいます。

 

 

それは、

ベン図を意識する  です。

 

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自分と相手が重なる色をだしていこうというマインドでいることが、企画を面白くしていく秘訣である と本書では語られています。

 

 

相手の色に染まって、染まって、染め返す

 

 

この感覚は、今の私に非常に刺さりました。

公務員は、染まり続けてしまう人が多いですし、そのイメージを持たれます。

以前の部署では染め返されないくらい、染めてしまう一件があり、正直なところ一方通行感がありました笑

 

 

染められすぎるのも、染めすぎるのも良くない。

とても勉強になりました。

そんな私は、このベン図を心に留めておく必要がありますね。

 

 

 

 

 

 

まとめ

以上、グッときたポイントの4章編でした。

4章は、普段の仕事の感覚を改めるヒントとなる内容が多かったと思います。

 

 

 

明日は、みっかぼうず的には運命の4日目です。笑

暖かく見守ってください

 

 

では。

 

 

 

グッときた一文メモ
  • 感動した。心が動かされたことがあったら、すごい ではなくて、なんですごいのか。感動したのか。自分の心の中で問いてみる
  • あなたが感動していなければ、それを受け取る人も感動しない
  • 孤独なバカを見つけたら立ち上がって最初のフォロワーになる その気持ちに正直になる 年齢も肩書きも関係ない
  • 感動こそがすべての原点になる
  • 一生懸命のあるとこには何かがある。